Essay エッセー
日々感じたこと思ったことをそこはかとなく日記に書き記して発信していきます。

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12.06.29. 渡航前健康診断

中国赴任前の健康診断を受けてきました。
そこで感心した事があったので、綴っておきたいと思います。

何に感心したかというと、「スピード」です。

9時半から始まって10時半頃には健康診断の検査が終了していました。
(結果報告を受けるのは午後2時半からでしたが)
1時間も掛かったのか、と思われるかもしてませんが、検査項目は
以下の通り多く多岐に渡っている中での1時間。

 ・事前問診
 ・視力
 ・眼底・眼圧、目の写真
 ・聴力
 ・身長
 ・体重
 ・尿検査
 ・肺活量
 ・心電図
 ・血液検査

 ・胃のエコー検査
 ・胃バリウム検査
 ・内科医問診

普通の一般病院であれば半日近く掛かりそうな項目をたった1時間たらずで
やるための工夫がされていると気が付いた事を書き出してみます。

 ①先ず、事前申込制に(自分は9時半からでした)していた点。

  ・そうすることで一定時間に検査できる人数枠以上を受け入れず、
   一定の回転率・効率を維持している

 ②検査項目を大きく2つに分けていた点。

  ・検査項目の内、上の8つはドクターでなくても検査可能で、これらを
   看護婦さんが対応
  
  ・残りの下3つは、ドクターがある一定の時間を掛けて診察をする
 
 ③被検診者の動線の最短化の工夫がされていた点。

  ・先ず、全ての検査は階をまたがずにワンフロアーで全てが完結できる
  
  ・検査項目の上の8つを通路の両脇に順を追って並べ、横の検査に移るか
   通路を挟んだ向かいの検査に移るような流れを作り動線を最短化

  ・検査項目の下の3つは、長方形の少し広い部屋に診察室が各検査につき
   (確か)2部屋づつ設置され、その部屋は、被検診者が診察を待つ長椅子
   を中央にして、その長椅子の回りに配置されていた。
   あとは、TV画面で呼び出しがあった部屋に入って検査を受ける。

 ④各検査担当者が次の検査を指示していた点。

  ・各検査が終わると、次はここにいって下さい、といった指示があり、
   自分で確認しながら動かなくてもよかった。
  ・迷った時は、案内係らしき人が立っていて直ぐに聞ける状態になっていた。

■感じたこと

過去に、食べたものが悪くジンマシンが体中に出たことがあり、直ぐに
一般病院に行きましたが、待合室で相当な時間待たされ、みるみる
悪化していく身体を見るに耐えかねて受付に何度も掛け合って、漸く
見て頂いたことがありました。
そんな経験から、病院運営をもっと効率に出きるだろうとの思いがありました。

今回受けた検診は、健康診断のパッケージの様になっており、検診項目が
決まっているから、その各項目を効率よく流れを組むことが出来たという
側面があることは否定できませんが、一般病院の経営に於いて、非効率
且つ改善の余地がある部分は沢山あると思います。

病院経営には、各専門医が居るため専門分野毎に縦割の組織にならざるを 
得ない部分は理解しますが、横串でそれぞれの専門分野を繋ぐ何かが必要
ではないか
と思います。

それは、物理的な側面でいうと、最新鋭の設備に投資することは一旦横に
置いておいて、例えば、親和性が高く、関係する診察室や治療室
を動線が最短化するように配置したり、平時・有事の作業手順を確立し
浸透させておくことが大切なことだと思います。

また、精神的・心理的な側面で言うと、ドクター自身が専門分野だけに留まらず
横断的に人間をみれるような知識を身につけ、人格を形成してくこと
が大切であると思います。「医は仁術なり」の所以はそこにあるとはずです。
また、どうしても縦割りになりがちな組織をフラットにして患者視点に
立つためには内部間及び患者との「コミュにケーション」活発にするとか
「普段の会話」がなされてそういった場を多く持てているかといった
人と人とのつながりを如何に築いていくかといったことが重要ではないか
と思います。

それは病院経営に限ったことではなく、企業に於いても同様のことだと
思います。「企業は社会の公器」とした松下幸之助さんの言葉とは
裏腹に、企業は資本主義の競争の中で本来の目的を忘れつつあるように
感じてなりません。社会の論理と会社の論理が化必ずしも一致するとは
限らない
何の為に働くのか?何の為に生きているのかの軸を
自分自身がしっかり持っておかないいけない。



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